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預かりボランティアさんにメッセージを送る際の注意事項
メッセージを送る際は、以下の内容を参考にご相談を進めてください。
※猫アズカルでは、飼い猫の預かりは行っておりません。
預かり可能なのは「これから里親さんを見つける」猫のみになりますので、ご了承ください。
詳細につきましては、下記「飼い猫を預かってほしい時について」をご覧ください。
※最初に詳しい内容や自己紹介を記載せず、「○○頃に猫を預かっていただけますか？」と伺いを立てる短文メッセージを送ることはお控えください。
預かりボランティアさんは、最初に内容や自己紹介をご覧になり、預かり可能かどうかをご検討されます。
これからお世話になる相手に失礼にならないよう、最低限のマナーを守ったやりとりを心がけましょう。
預かりボランティアさんにメッセージを送る際に伝える内容について
預かりボランティアさんにメッセージを送る際は、次に挙げる必要事項を伝えていただけますようお願いします。
・依頼者の自己紹介（個人/グループ/保護団体）
・預かり希望の猫について（子猫/成猫/ミルクボランティア、種類・性別・特徴など）
・頭数
・預かりを希望した経緯
（※「子猫を拾った」「保護シェルターが満杯」「飼い主が急病になった」など）
・預かり希望日時
・預かり期間
・受け渡しの方法
・預かり中にかかる医療費の支払いについて（預ける側の全額負担）
・車でのお迎え/お届け希望について
・身分証明書の提示について
（※「恐れ入りますが、安全のため身分証明書のご提示をお願いします。こちらも提示します」等）
契約（預かりのお約束）の前に確認していただきたいこと
依頼される前に、次の項目について全て確認をお願いします。
預かりを急いでいる時は、これらを見逃したり、チェックが甘くなりがちです。
するとトラブルにつながりますので、ゆっくりと確認していただけますようお願いします。
・完全室内飼い、脱走対策は万全ですか？
・ペット可物件にお住まいですか？
・家族全員が賛成していますか？
・猫アレルギーを持つ家族がいませんか？
・病気や感染症のある先住猫がいませんか？（ワクチンも必須）
・1日一定時間（目安：健康な子猫1頭の場合は2〜3時間、2頭以上の場合は2〜6時間、成猫の場合は6〜12時間程度）以上留守の時間帯がありませんか？
・特別な事情により一定時間以上留守にする場合は、万全の態勢を整えていますか？
（ペットシッターを依頼する、あるいは見守りカメラを設置し、万が一の際にすぐに駆けつけてくれる人が近所にいるなど）
・病気や怪我の際に適切な医療を受けさせてくれますか？
（費用の立て替えについても相談）
・預かり中のフードやトイレの世話ができますか？
（保護猫の場合、フードや日用品の費用は基本的に預かりボランティアさんの負担になります。預かり依頼者から支給をすることも可能です。
また頭数が多い、特別なフードが必要、預かり期間が長期に渡るなどの場合は、ご相談・合意の上で一部負担するなどのご対応をお願いします。
飼い猫の場合は、フードや日用品をご支給ください）
・猫の様子を写真などで報告してくれますか？
・期間満了まで責任を持って大切に飼育してくれますか？
・身分証明書を提示してくれますか？
・自宅での受け渡しを了承してくれますか？
（自宅以外での受け渡しの場合、飼育環境を写真などで正しく報告してくれますか？）
※トラブルを未然に防ぐため、これらの条件を全て満たしたボランティアさんに依頼するようにして下さい。
※猫の飼育に不慣れなボランティアさんにお願いする場合は、しっかりとしたアドバイスや指導を行ってください。
※話し合いの途中で預かりボランティアさんから猫の譲渡希望があった場合は、猫アズカルを通さずに外部の里親募集サイトをご利用ください。
※上記の相談に応じてくれない預かりボランティアさんには、依頼されませんようお願いします。
また、疑問などを感じられた場合は運営までご報告ください。
※上記をふまえ、ご依頼は自己責任にて行ってください。
万が一トラブルが生じた際は、「預かりボランティア」と「依頼者」同士にて解決するようお願いいたします。
トラブルに際し、運営者は規約に則り対処いたしますが、ユーザー間の問題に直接介入することはありませんので、予めご了承ください。
預かりボランティアさんに猫を預ける前の確認について
預かりボランティアさんに猫を預ける前に、次の項目についてご確認の上、正確に情報をお伝えいただけますようお願いします。
・依頼者の住所/所在地
・緊急時の連絡先（携帯電話/LINEなど）
・初回検査や処置が済んでいること
・病気や怪我の時にかかった医療費を全額負担すること
・身分証明書を提示すること
※保護した子猫を預ける際は、病院で初回検査と必要な処置を行った上で依頼して下さい。あるいは、依頼主の責任の元、預かりボランティアさんに検査と処置を代わりに行なっていただけるようお願いして下さい。
※成猫の場合も、検査や処置の報告が必要です。（避妊・去勢手術・猫エイズ・白血病検査、検便、駆虫、ワクチン、ノミダニ駆除など）
※未避妊・未去勢の猫を預ける場合は、適切な時期が来た時点で依頼主の責任の元、避妊・去勢手術を行うようにして下さい。
※預かりボランティアさんに過度の負担がかかる傷病猫は預けることができません。
※預かりボランティアさんは預かり中のフードやトイレにかかる費用は負担します（全額or一部）が、医療費は預ける側の負担になります。
（預かりボランティア側の過失による病気・怪我の場合を除く）
※猫アズカルでは、有料での猫の預かりは行っておりません。
（預かりボランティアさんから預かり料金の提示があっても、応える必要はありません。
フード・日用品・交通費など必要経費、家の設備や備品などを汚した or 破損した際の弁償や修繕費等については、双方でよく話し合い、合意の上で必要金額を支払うこととします）
預かり期間や内容の変更について
猫アズカルでは、「依頼主」と「預かりボランティア」の間で「預かり期間」や「方法・内容」についてよく相談し、合意した上で行っていただきます。
しかし、何らかの正当な理由により、依頼主側から「猫の預かりを中断したい」「預かり期間を変更したい」「預かりの方法・内容について変更したい」と申し出た場合は、預かりボランティアさんに速やかに相談に応じ、対応していただく必要があります。
これは、預かりボランティア側の事情に変更があった場合も同じです。
この時、両者共に預かり期間を不当に延長することはできません。
（例：預かりボランティアが依頼主に猫を返さない、あるいは依頼主が猫を引き取らないなど）
「状況が変わった」「双方の意見が折り合わなくなった」など、最初の約束に変更が生じた際は、一旦依頼主が猫を引き取り、改めて冷静に話し合いを進めていただくことをお勧めします。
正当な理由なく相手の申し出に反対する、預かり期間や方法・内容の変更に応じないなどの場合は、今後の利用を制限するなどの対応を取らせていただきます。
猫の安全を第一に考え、おおらかな気持ちで臨機応変に対応していただけるようお願いします。
猫の所有権について
猫アズカルを通して預ける猫の所有権は、「依頼者」に属します。
預かり期間が長期に渡る場合も、所有権が預かりボランティア側に移行することはありません。
その他の重要な確認事項
猫の預かり依頼に際し、次の事項をご確認ください。
預かりボランティアさんから譲渡希望があった場合は、猫アズカルを介さず必ず別の里親募集サイトをご利用ください。
推奨サイト「ネコジルシ」
https://www.neko-jirushi.com/
「猫の預かり」は一定期間猫を預かった後、元の保護主や飼い主にお返しすることが前提です。
これに対し「猫の譲渡」は、猫を里親さんに一生涯託すための契約です。
そのため、「譲渡」には「預かり」とは異なるルールや費用が適用されます。
現在は「里親詐欺」「虐待」も多いことから、万が一の被害を出さないためにもこのルールを必ずお守りください。
運営者は地域猫活動を行っており、行政や警察と密に連携しております。 虐待や転売防止の対策として、不審な登録者をみつけた場合は、登録情報やIPアドレスを行政や警察と共有する等の対策を講じます。 ・ユーザー間のトラブルが生じた際は、両者の自己責任にて解決してください。 ・トラブルに際し、運営者は規約に則り対処しますが、ユーザー間の問題に直接介入することはありません。予めご了承ください。 ・猫の預かり中に預かりボランティアさんと連絡が取れなくなった場合は、警察に届けてください。 猫アズカルでは、「猫を預かりたい人」と「猫を預かってもらいたい人」のマッチングを目的としておりますが、人と人とのやりとりですので、その中で行き違いや誤解、考え方や行動様式の違いなどが起こる可能性がございます。 最初は猫アズカルのメッセージ機能を通してマッチングを行っていただきますが、実際に猫の受け渡しを行う際はできるだけお互いの携帯電話やLINEなどを活用し、より直接的で詳細なやりとりを重ねていただくようお願いします。 「猫を助ける」ことを第一の目的とし、できるだけ丁寧な言葉遣いややりとりを重ねるよう心がけましょう。 また、やりとりの中で「連絡の頻度や内容に疑問がある」「要求が一方的」「意思の疎通が困難」などと判断された場合は、依頼を受け付けることができません。 預かりボランティアさんとのやりとりを責任を持って行い、予定変更や不都合が起こった際はその旨を適切に伝え、連絡の中途放棄はされないようお願いします。 社会常識とマナーを守り、気持ちの良いやりとりを心がけましょう。 猫アズカルは、保護猫を優先とした助け合いサービスです。 保護猫とは、「これから里親さんを見つける猫」のことです。 「外で暮らす猫」や「飼い主のいない猫」がこれに当たります。 また、保護猫を預かっている人を「保護主」といいます。 これに対し、飼い猫とは主に「ペットショップやブリーダーから購入した猫」のことです。 また保護猫を譲り受けた場合や、里親がいる場合も「元保護猫の飼い猫（ペット）」になります。 飼い猫の預かり依頼については、次のように対応いたします。 万が一の際に猫を預かってくれる後見人を立てておくことは、飼い主の義務です。 預かりが必要な際は、友人知人やペットホテルをお探しください。 飼い主都合の理由による猫の預かりを認めますと、飼い主が本来の責任を負うことなく安易に猫を預けるケースが増えてしまいます。 また、保護猫の預かり依頼があった際の対応が遅れます。 健全なサイト運営のため、保護猫活動に関係のない預かり依頼はお控えいただけますようお願いいたします。 上記以外に、「転居や入院などに伴い、飼い猫の一時預かり先がほしい」という緊急性の高いケースもあります。 保護猫活動の現場では、飼い主の転勤や引っ越し、急病などの理由で猫が置き去りにされる例が後を絶ちません。 そこからさらに子猫が産まれ、野良猫が増えるという悪循環につながります。 飼い猫を預かってほしい場合は、「放っておくと捨て猫になる可能性がある」「命の危険が及ぶ」という場合に限り、ご依頼を承ります。 その際も、預かりボランティアさんに経緯をきちんと説明し、よくご相談ください。 ※飼い猫を預けたい場合は、フードや日用品などもご支給ください。
不審な登録を発見した場合は、運営側が非公開設定または登録解除を行いますので、予めご了承ください。
・ユーザー間のやりとりの中でルール違反やマナー逸脱行為が確認された場合は、運営側が非公開設定または登録解除を行います。
飼い猫を預かってほしい時について
・飼い主都合による預かり依頼（旅行・帰省など） → 預かり不可
・飼い猫が捨てられる or 命の危険がある場合 → 預かり可能
飼い主都合による預かり依頼
飼い猫が捨てられる or 命の危険がある場合